2012年3月8日木曜日

vmware tools の仕業?

昨日せっかくどうでもいいことでハマッタので、ブログに書いておこうと思います。

3/4 に CentOS の yum upgrade (多分このとき 6.0 → 6.2になる)を行い、3/6 に VMware Player の 4.0.2 へのアップグレードと VMware tools の再インストールをしたのですが、3/7 に
「VMware ゲストOSの画面を全画面表示したときに、ウィンドウ領域全体で描画されない(800x600になる)」
という事態になりました。

開発なんてやってられない狭さなので時間をかけてでも解決させたわけですが、結論から言うと
  • インストールされているはずの /usr/lib/xorg/modules/drivers/vmwlegacy_drv.so (from xorg-x11-drv-vmware パッケージ)が無かった
  • /etc/X11/xorg.conf の設定で、device identifier "Videocard0" に対する driver が "vesa" になっていた
というところが原因らしく、それぞれ
  • xorg-x11-drv-vmware の再インストール( yum reinstall )
  • driver を "vmware" に変更
    • man vmware すると VMware SVGA video driver についてのマニュアルが立ち上がるのは知らなかった…
ということをやって元通りの環境を奪回しました。

/etc/X11/xorg.conf 辺りが関わっているので、ゲストOS上の操作が何か関わっているはずで、vmware-tools-config.pl あたりが怪しそうな予感だけはあります。追跡しないけれど。

…あ。VMware player の再インストール(4.0.0 へのダウングレード)しちゃったけど、次のアップグレードが怖いなっと。

0 件のコメント:

コメントを投稿